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望星インタビュー
【望星インタビュー】長谷川真也さん――捨てられる熱から電気や冷熱をつくる⁉
日本は石油や石炭などの化石燃料資源が少なく、エネルギーのほとんどを海外からの輸入に頼っている。そのためエネルギー価格の変動の影響を受けやすい構造的な問題を抱えている。そんなエネルギー問題の解決策の一つとして、「捨てられる熱」を利用する方... -
シリーズ・教育
【シリーズ】教育ってなんだ?――第11回 野井真吾さん/日本社会は国連から「子ども時代をはく奪している」と指摘されています
子どもたちが必死にSOSを出していることを痛感している大人はどれくらいいるのだろう? 子どもたちの間で起きている「いじめ」「不登校」「暴力」「自殺」はニュースや記事で目や耳にしても、それが深刻なSOSであるとは受け止めていないのではないか。日... -
連載
【連載】ライター稼業渡世日記 ──出会った人びと 歩いた街々◎岡崎武志 第3回
1990年、三十三歳のとき、もの書きを目指し一念発起して上京。 暴挙、愚挙、無謀だったかもしれませんが、以来、見事に文筆家として暮らしてきた岡崎武志さん。そのライター稼業とは、どのような歩みだったのか? 出会った人、歩いた街、関わ... -
連載
【連載】世界は音楽でできている◎東海大学教養学部芸術学科――第5回 梶井龍太郎/クラシック音楽は世界の大ヒット曲
第5回 クラシック音楽は世界の大ヒット曲——梶井龍太郎 「世界でいちばん売れた音楽は何だと思いますか?」 もし、そう聞かれたらあなたはどんな曲を思い浮かべますか? おそらく多くの人は、ポップスの名曲を思い浮かべるでしょう。例えば、マ... -
連載
【連載】私の○○な日々◎第5回/ぺんどらさん 私の〝小さな生き物たちに魅了される〟日々
第5回 私の〝小さな生き物たちに魅了される〟日々 ぺんどら 「ぺんどら」という名前で自然写真家として活動している。主な撮影対象は小さな生き物を主役としたミクロの世界である。名前の由来はオオムカデ属の学名Scolopendra。学生の頃にムカデが好... -
フォトエッセイ
【フォトエッセイ】星空をめぐる旅、そして物語◎永田美絵——第18回/宇宙人を探す
第18回 宇宙人を探す 私が働いているコスモプラネタリウム渋谷では、4月1日のエイプリルフールに都市伝説プラネタリウムという特別投影が行われます。今年も開催しました。 そこで以前、当館の解説員が宇宙人についての都市伝説を解説したことがあ... -
フォトエッセイ
【フォトエッセイ】日本の包み紙 Collection◎上ヶ島オサム――第23回/小林かいちの絵封筒
第23回 小林かいちの絵封筒 大正後期から昭和初期にかけて日本の女性カルチャーの中で流行した絵封筒について、当時の女性誌『婦女界』は、昭和3(1928)年10月号で次のような言葉を添えてグラビア記事で紹介している。 「若い人や女学生の間に絵封筒... -
インフォメーション
【info】ジョルジュ・ルオー アトリエの記憶
パナソニック汐留美術館は開館以来、20 世紀のフランスを代表する画家ジョルジュ・ルオー(1871~1958)の作品を中心に収集し、現在では約270点のルオー作品を所蔵している。 とりわけ近年は、ギュスターヴ・モロー(1826~1898)のアトリエで学んでい... -
インフォメーション
【info】熊本城―守り継がれた名城400年の軌跡―
2026年4月で熊本地震の発生から10年を迎える。加藤清正によって築かれた熊本城は、加藤家のあとを受け熊本に入国した細川家が約240年にわたり居城とした名城。永青文庫が所蔵する歴史資料のなかには、大国を任された初代藩主・細川忠利の率直な想いや、... -
インフォメーション
【info】ウジェーヌ・ブーダン展――瞬間の美学、光の探求
クロード・モネの師として知られ、「印象派の先駆者」と呼ばれる画家ウジェーヌ・ブーダン(1824~1898)の、日本では約30年ぶりとなる展覧会。 空や雲、海景、牛の群れなどを瑞々しい色彩と軽快な筆致で描き出したその作品は、故郷であるフランス北部... -
BOOKS
【BOOKS】新田理恵著/『無理せず回復する時間栄養学のきほん』◎松永裕衣子
あなたは「いつ、何を、どのように」食べていますか? 同じ内容と量の食事をとっていても、食べる時間帯や順番によって効果が大きく異なることは、いまではよく知られている。時間栄養学とは、いつ・何を・どのように食べるかが健康や心身にどう影響を及... -
BOOKS
【BOOKS】谷口幸男訳 伊藤尽/小澤実 監修/『完全版 エッダ 古代北欧歌謡集』◎澤一澄
日本にさまざまな影響を与えてきた北欧神話集 『完全版 エッダ 古代北欧歌謡集』のもとになった『エッダ 古代北欧歌謡集』は、1973年にドイツ語学、ドイツ文学、北欧文学の研究者である谷口幸男氏が発行した。はじめての本格的な北欧神話研究の本といっ... -
フォトエッセイ
【フォトエッセイ】虫めづる奇人の回想◎小松貴――第87回/乱獲とインターネット
第87回 乱獲とインターネット 先人達の残した古の情報を当てにするばかりではなく、自力で珍虫の生息地を新規開拓したい場合にも、ネット地図は活用される。私の場合、山沢の地下に住む地下性昆虫を探す上で、特にこのツールを重宝しているが、そのとき... -
連載
【連載】ドクターアキヤマの科学教室◎第3回/万華鏡っぽいものを作ってみよう!
〝科学って不思議で、ちょー楽しい‼〟。神奈川県内を中心に科学実験教室やサイエンスショーを行い、小中高生から大人気の「ドクターアキヤマ」こと東海大学工学部の秋山泰伸先生。楽しくて面白い、人気の科学教室のエッセンスをご紹介します。お家... -
連載
【連載】トイレ事情を歩く◎石川未紀(世界共通トイレをめざす会) 第18回 /車いすユーザーのトイレの困りごと ―その1―
第18回/車いすユーザーのトイレの困りごと ―その1― 車いすユーザー、と聞いてどんなイメージを持ちますか? 車いすを使う理由はさまざまです。足が不自由な人だけではなく、体幹が弱い人や心臓や内臓に疾患を抱える人、高齢者や障害者の方で長... -
BOOKS
【BOOKS】作・松下隼司 絵・オクダサトシ『がっこうとコロナ』◎松下隼司
あの三年間で、本当に学んだこと 公立小学校教諭の私が(教員23年目、二児の父親)、絵本「がっこうとコロナ」を出版しました。コロナ禍、子どもたちの学校生活を描いた絵本です。不自由を余儀なくされ「かわいそう」とも言われたあのとき――子どもたちの... -
連載
【連載】僕らは水の中で生きている◎橋本淳司——第8回/水の味が違うのはなぜ?
第8回 水の味が違うのはなぜ? 水──それは、私たちの毎日にあまりにも自然に存在しているもの。けれど、その正体は〝常識はずれ〟の物理化学的性質をいくつも持つ、不思議な存在だ。 ここは、とある総合大学。集まっているのは、サステナビリティ研... -
連載
【連載】今日もサメ日和◎沼口麻子——第9回/サメの学習拠点をつくる!
第9回 サメの学習拠点をつくる! 2026年3月9日で終了を迎えたクラウドファンディング。お陰様で目標を大きく上回り、204%で達成することができました。サメサメ・サメ博物館のオープンに向けて、ご支援くださった皆様に心から感謝いたします。本当... -
連載
【連載】子どもたちと話したい読書のこと◎島田潤一郎——第18回/「小ぎつね」
第18回 「小ぎつね」 小学校二年生にあがるタイミングで、娘はピアノのグループレッスンから抜けた。 娘は、みんなが弾けているのに自分だけが弾けないというシチュエーションに陥ってしまうことを極度におそれ、次第にレッスンを休みがちになっていた... -
連載
【連載】続・マタギの村から◎大滝ジュンコ――第60回/沖縄の布と人に元気をもらう
第60回 沖縄の布と人に元気をもらう 今年の冬は、山熊田に住み始めてから一、二を争う積雪量だった。ずうーっと雪。どこを見ても雪。白で飽和した世界を抜け出して向かったのは、南の島だ。織物の産地ひしめく沖縄へ学びの旅に赴いた。 飛行機を乗り... -
連載
【連載】大草原のつむじ風◎大西夏奈子 ——第81回/モンゴル映画を見て知る、日常のきらめき
第81回 モンゴル映画を見て知る、日常のきらめき 私はいま、第2回日本モンゴル映画祭の準備に追われている。開催間近となり、翻訳した日本語字幕を映像にあわせて調整する作業が、ラストスパートを迎えている。 第2回日本モンゴル映画祭キービ... -
BOOKS
【BOOKS】更地郊 著『粉瘤息子都落ち択』◎佐藤康智
限りなく大雨に近いマウンテンデュー 2025年、すばる文学賞を受賞した小説である。 粉瘤[ふんりゅう]とは、皮膚の裏に老廃物が溜まったできもののこと。択[たく]とは、格闘ゲーム用語で、攻防手段の選択肢、またそれらから選択する行為を指す... -
ジャーナル
【ジャーナル】戦後史探検──昭和20年代を歩く 第52回◎三山喬 民主主義の〝軍〟を目指して(7)
【タイトル画像】1953年4月、防衛大学校(当時、保安大学校)に入学し、整列する一期生=神奈川県横須賀市。写真=共同通信イメージズ 前回の記事はこちら【ジャーナル】第50回◎三山喬 民主主義の〝軍〟を目指して(6) 「一期生には面白い人もいまして... -
連載
【連載】詩のとびら◎マーサ・ナカムラ——第13回/「わたし」を取り巻く世界の感触
第13回 「わたし」を取り巻く世界の感触 宮城県気仙沼市には祖母が住んでいて、毎年お盆の季節が来るたびに、埼玉県から母と兄と一緒に二週間も帰省する。それが私の子ども時代だった。 丘の上にある、祖母の家に向かう道は狭く、車は途中で置いていく... -
連載
【連載】投稿の広場◎マーサ・ナカムラ——第23回
「投稿の広場」は、詩の投稿を募り、その一部をご紹介するコーナーです。選者は「詩のとびら」の著者である詩人のマーサ・ナカムラさん。今回は2025年11月12日から12月12日の募集期間に投稿された二十七篇の中から選考を行い、全作品にマーサさんから講評... -
連載
【連載】ARTの雑談◎南伸坊——第7回/高松次郎
エイムズの家具 高松次郎さんに直接お会いしたことはないので、その人柄が、ほんとはどんなだったかは知らないんですが、だって、あの赤瀬川原平とあの中西夏之と三人でハイレッドセンターなんていう人を喰ったグループを組んでたんだから、三人はやっぱ... -
連載
【不定期連載】積読戦士ツンドくん◎大石トロンボ—— 第11話/行列の戦士
第11話 『新古書ファイター真吾』絶賛発売中! 新古書店の均一棚で日々、お目当ての本を探す主人公の奮闘を描いた『新古書ファイター真吾』は、「積読戦士ツンドくん」の同志本ともいうべき一冊。ツンドくんとともに、応援よろしくお願いします! 大石トロ... -
フォトエッセイ
【フォトエッセイ】草木を訪ねて三千里◎藤井義晴――第32回/馬がつく植物と毒の関係を探る
第32回 馬がつく植物と毒の関係を探る 午年にちなんで、馬の名前がつく植物を取り上げてみます。毒草が多いという感想を持たれるかもしれません。 ウマノアシガタ(馬の足形)は、キンポウゲ科で、葉の形が馬の足の裏の形に似ていること... -
連載
【連載】本場な人びと◎加藤ジャンプ――第18回(番外編)/メリーさんと天ぷら蕎麦
第18回(番外編) メリーさんと天ぷら蕎麦 ヨコハマ映画館慕情 見た映画はとうに忘れたのに、あの白塗りの顔はおぼえている。 四十数年前のことである。いまもそうだが、私は小学生の頃からかなりの近視であった。ところが中学に入るまでメガネはかけ... -
ジャーナル
【ジャーナル】在日クルド人問題は日本社会の試金石(下)◎高橋幸春
国粋主義的なヘイト団体は、現在はクルド人を標的にしている。母国の保護もなく、日本社会で小さなコミュニティしか築けない彼らは、格好の攻撃対象なのだろう。だが、多くの分野で外国にルーツを持つ人たちが働いていることを見れば、排除ではなく、とも... -
ジャーナル
【ジャーナル】映画監督に聞く② 『NOVA』の寺田悠真監督◎高橋幸春
外国人移民問題が注目され、日本社会の排外主義的な傾向が露わになりつつある。そうしたなかでマイノリティーをテーマにした2本の映画が製作・公開された。今回はその1本、日本一の多国籍タウン、群馬県大泉町を舞台に作品を作った寺田悠真監督(31歳)に... -
ジャーナル
【ジャーナル】リニア中央新幹線計画2024年◎樫田秀樹
リニア問題を追っているジャーナリストの樫田秀樹さんは、計画当初からその問題点を指摘してきた。指摘する問題は言うなれば、多くの人が抱く巨大プロジェクトに関する単純な疑問だ。「地下水脈を断ち切るのでは?」「大量の残土をどうするのか?」「電磁...
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