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【BOOKS】田中友也著/『心と体を整えるおいしい漢方』◎松永裕衣子
旬のものを食べるのがいいのは、なぜか? 東洋医学において最も大切とされる概念のひとつ、「養生」は奥深い言葉だ。一般に養生とは、生活習慣に注... -
【BOOKS】長谷川晶一著/『神宮球場100年物語』◎佐藤康智
青く冴えわたる球場の記憶 本書裏表紙には、とある日の神宮球場におけるヤクルト−巨人戦の、バックスクリーンが映った写真が使われている。電光掲示板に懐かしい選手... -
【BOOKS】青木真兵・光嶋裕介・白岩英樹 著『ぼくらの「アメリカ論」』◎澤一澄
アメリカの「草の根デモクラシー」は再生をめざす 2017年に第四十五代アメリカ大統領となったドナルド・トランプ氏が、今年再び第四十七代の大統領に就任した。今、世... -
【BOOKS】平久美子著/『ネオニコチノイド 静かな化学物質汚染』◎松永裕衣子
世界で規制が進む危険な農薬を、なぜ日本は推進するのか? 1990年代初頭に登場した新たな農薬、ネオニコチノイド系殺虫剤。従来の農薬に耐性をもつ害虫に... -
【BOOKS】青木淳悟著/『憧れの世界――翻案小説を書く』◎佐藤康智
自縄自縛の試行錯誤 1995年公開のアニメ映画『耳をすませば』(近藤喜文監督、宮﨑駿プロデュース)は、ヒロインの中学生・月島雫が謎の少年と出会い、将... -
【BOOKS】堂本かおる著『絵本戦争 禁書されるアメリカの未来』◎澤一澄
マイノリティを描く本の追放が始まっている 2021年からアメリカの一部で、公立学校や公共図書館に特定の本を置くことを禁じることを学区や州に訴える活動が増加... -
【BOOKS】信友直子著/『あの世でも仲良う暮らそうや――104歳になる父がくれた人生のヒント』◎松永裕衣子
私たちをきっと励ます「老いの実像」 二十万を超える人々が会場に足を運んだ映画『ぼけますから、よろしくお願いします。』、さらにその三年... -
【BOOKS】宮尾與男著/『幕末期の笑話本 可楽から其水・円朝へ』◎佐藤康智
三題噺の代々のダイナミズム 観客から三つのお題をもらい、それらを盛り込んでオチのある話をこしらえるのが三題噺[さんだいばなし]である。かつて朝日放送制... -
【BOOKS】津野海太郎著『生きるための読書』◎澤一澄
敬遠してきた若い人の本と向き合ってみたら 晶文社で編集者として働いてきた津野海太郎氏。電子書籍が出てきたころ『季刊・本とコンピュータ』の編集長となり、電子書... -
【BOOKS】岡野民著/『あの時のわたし――自分らしい人生に、ほんとうに大切なこと』◎松永裕衣子
どんな時間と経験が、この人たちをつくってきたのか 一見華やかに見えても傍からはうかがい知れぬことも多いのだと、その人の言葉にふれては...