2024年11月– date –
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【ジャーナル】掘り起こされたブラジル移民史の闇 ――『オキナワ サントス』撮影の日々――第1回◎松林要樹
明治以後、日本は国策として多くの移民を海外に送り出した。〝新天地〟〝海外雄飛〟といった文句が後押しし、南米、北米、中国、フィリピン、南洋諸島などに向かった移... -
【連載】子どもたちと話したい読書のこと◎島田潤一郎 ——第2回/「ざっくりいうと」
第2回 「ざっくりいうと」 「ざっくりいうと」 初めてその言葉を聞いたときの驚きは忘れられない。 それはたしか2005年のことで、翌週の会議で、転職し... -
【連載】トイレ事情を歩く◎石川未紀(世界共通トイレをめざす会) 第1回/外出先のトイレで困った経験はありませんか?
第1回 外出先のトイレで困った経験はありませんか? 私は、若い頃、きれいな水洗トイレが期待できない場所だとわかっていても、そのことで外出をためらったり... -
【連載】大草原のつむじ風◎大西夏奈子 ——第71回/本の海に溺れる日本人、本棚をもたない遊牧民
第71回 本の海に溺れる日本人、本棚をもたない遊牧民 モンゴルでは、毎年5月と9月にブックフェスティバルが開かれる。首都ウランバートルのスフバートル広場に... -
【連載】嗚呼ワンコイン・パラダイス──どうしてこんなに愉しいんだろう!◎岡崎武志 第14回/私小説作家・木山捷平の後ろ姿を追って
第14回 私小説作家・木山捷平の後ろ姿を追って フランク・シナトラvs刑事コロンボ 映像配信のサイトをひまつぶしに逍遥していたら、時に「宝」とも呼ぶべき物... -
【連載】鶴くん亀くん◎みなみしんぼう——第20回/とし?
南伸坊 みなみ・しんぼう 1947年東京生まれ。イラストレーター、エッセイスト。 バックナンバー <バックナンバー一覧へ> -
【連載】本場な人びと◎加藤ジャンプ――第12回/あの国この国の料理を食べる魂胆
第12回 あの国この国の料理を食べる魂胆 「本場な人びと」という連載を月刊『望星』で、はじめてちょうど一年になる。そのタイミングで『望星』はウェブになった... -
【連載】続・マタギの村から◎大滝ジュンコ――第44回/村のお葬式(後編)
第44回 村のお葬式(後編) 爺や(義父)が亡くなって、通夜や葬儀は斎場を借りて行うことになった。斎場を使うようになったのはここ十年と最近のことで、それ... -
【連載】文士たちのハイキング──添田知道の三味会を中心に◎堀内ぶりる 第六回(最終回)/近郊ローカル線めぐり
第六回(最終回) 近郊ローカル線めぐり 月刊『旅』昭和14(1939)年4月号に掲載された、尾崎士郎の「ガソリンカー」という紀行文がある。東京近郊の非電化時代のロ... -
【連載】「ラディカルな潤沢」生活——ボクの「構想」と「実行」 ◎ヒットペン 第42回/色気一番で生きてます 見ても食べてもよしの草 ハゼラン
第42回 色気一番で生きてます 見ても食べてもよしの草 ハゼラン 夕方3時頃に咲き始めるハゼランは、別名三時草[さんじそう]とも呼ばれていて、野生化している群... -
【フォトエッセイ】草木を訪ねて三千里◎藤井義晴――第18回/これこそ一匹オオカミの強さ
第18回 これこそ一匹オオカミの強さ 植物には、キク科(950属2万種)、マメ科(700属1万~2万種)、ラン科(700属1万5千種)、イネ科(700属8千種)など、1万... -
【フォトエッセイ】虫めづる奇人の回想◎小松貴――第70回/タガメはこの世の生物か?
第70回 タガメはこの世の生物か? 私は長らく、タガメという生物の存在を根底から疑っていた。タガメといえば、池や田んぼに住み、鋭いカマ状の前脚で手近に来たカエ... -
【ジャーナル】戦後史探検──昭和20年代を歩く 第34回◎三山喬 占領軍の闇(上)囚われの作家を救った日本人青年
松本清張による『日本の黒い霧』 上野・不忍池の南西端のほとりに建つビル群の裏側に、鬱蒼とした木々に囲まれた都立庭園がある。入場券を買い、砂利道の... -
【フォトエッセイ】日本の包み紙 Collection◎上ヶ島オサム――第7回/障子紙の巻紙
第7回 障子紙の巻紙 障子とは、もとは衝立や屏風のような間仕切り具を指す言葉だったという。平安時代に木の組子に薄紙を張った採光用の建具(明かり障子)が使われ... -
【BOOKS】山川徹著『鯨鯢の鰓にかく』◎佐藤康智
激動と葛藤の〝鯨合戦〟史 日本の捕鯨問題といえば、料理漫画の定番『美味[おい]しんぼ』(作・雁屋哲、画・花吹アキラ)の「激闘鯨合戦」回をまっさきに思い... -
【BOOKS】菅原邦城著『北欧神話入門 』◎澤一澄
神話とは?を教えてくれる格好の書 今の日本のサブカルチャー作品、小説・漫画・アニメ・ゲームで、人物や団体その他もろもろの名前が北欧神話から採られている... -
【BOOKS】森田真生著『僕たちはどう生きるか』◎松永裕衣子
この危機の元凶は、私たち自身なのだ パンデミックの発生から四年あまり。未知のウイルスの出現に戸惑い、人々はその意味について深く考えることよりも、現実的... -
【info】一生分の鳥が見られる!?【特別展】鳥——ゲノム解析が解き明かす新しい鳥類の系統
一生分の鳥が見られる!?【特別展】鳥——ゲノム解析が解き明かす新しい鳥類の系統 古今東西の身近な鳥から、珍しい鳥、絶滅してしまった鳥、可愛すぎる鳥、個性的な鳥な... -
【info】多彩なミュシャ芸術の魅力をひもとく『ミュシャ展』マルチ・アーティストの先駆者
多彩なミュシャ芸術の魅力をひもとく『ミュシャ展』マルチ・アーティストの先駆者 現在のチェコ共和国南東部のイヴァンチッツェに生まれたアルフォンス・ミュシャ(18... -
【info】ヴェドゥータの巨匠 日本初の展覧会『カナレットとヴェネツィアの輝き』
ヴェドゥータの巨匠 日本初の展覧会『カナレットとヴェネツィアの輝き』 劇場の舞台美術家を父にヴェネツィアに生まれたカナレット(1697~1768)は、1719年にオペラ... -
【info】デザインが暮らしを豊かにする『テレンス・コンラン モダン・ブリテンをデザインする』
デザインが暮らしを豊かにする『テレンス・コンラン モダン・ブリテンをデザインする』 ロンドン南西部サリー州イーシャーに生まれたサー・テレンス・コンラン(1931... -
【特集】座談会「世に誤植の種は尽きまじ」――校正・校閲者が見た、いまとむかし――
書くことを生業とする人でも、やっぱり見落とす誤字脱字。 でも大丈夫。「校正・校閲者」という強い味方がいるのだから。 文章の誤りや誤植を正し、体裁を整... -
【特集】脳は真面目に文字を読まないけど、やっぱりスゴイ◎中谷裕教(東海大学情報通信学部准教授)
なぜ人は誤字や脱字を見逃すのか? そそっかしいから? 適当に読んでいる? それは脳と何か関係があるのか? 中谷裕教さんに聞いてみた。 音声情報と視覚情報... -
【特集】「オツベルと象」を読んで──〔一字不明〕の謎◎佐藤康智
小学生だったころ、宮沢賢治の童話集を図書館で借りて、夏休みに読んだ。宿題の読書感想文を書くためである。私は岩手県花巻市の生まれなので、同郷の有名作家で感想... -
【望星インタビュー】川上和人さん――海鳥の島 南硫黄!ホンモノの原生自然がここにある◎聞き手・宗像充
海鳥の島 南硫黄! ホンモノの原生自然がここにある NHK「子ども科学電話相談」でおなじみの鳥類学者の川上和人さん。17年前の2007年、川上さんは本州の南1200キロ... -
【特集】校正・校閲という関門――2冊の本が教えてくれること◎編集部
2冊の本がある。髙橋秀実[ひでみね]さんの『ことばの番人』(2024年、集英社インターナショナル)と毎日新聞校閲センターの『校閲至極』(2023年、毎日新聞出版)。... -
【シリーズ】教育ってなんだ?――第1回 /インド出身の、よぎ校長先生に聞いてみた◎大西夏奈子
通称よぎさんは、大学で日本語を学んだのがきっかけで1997年初来日。2001年、本格的に日本で生活するようになり、中国人女性と国際結婚をして息子が生まれたが、6年後に... -
【連載】鶴くん亀くん◎みなみしんぼう——第19回/またその話
南伸坊 みなみ・しんぼう 1947年東京生まれ。イラストレーター、エッセイスト。 バックナンバー <バックナンバー一覧へ> -
【連載】子どもたちと話したい読書のこと◎島田潤一郎 ——第1回/変化の理由
第1回 変化の理由 若いころが人生でもっとも苦しいときであるということを、多くのひとは教えてくれなかった。それはわざわざ伝える必要もないくらいに当たり前のこ... -
【連載】嗚呼ワンコイン・パラダイス──どうしてこんなに愉しいんだろう!◎岡崎武志 第13回/故障を抱えつつも、軽やかに甲州そぞろ歩き
第13回 故障を抱えつつも、軽やかに甲州そぞろ歩き 「村の渡しの船頭さんは、今年六十のおじいさん」という唱歌について関川夏央が書いている。「小津安二郎映画の老人... -
【ジャーナル】戦後史探検──昭和20年代を歩く 第33回◎三山喬 〝戦争作家〟と呼ばれて─火野葦平と文化人公職追放(下)
『麦と兵隊』と『生きてゐる兵隊』 2012年刊行の今村修『ペンと兵隊』は、従軍小説の代表的な書き手であった火野葦平の戦争観について多角的に分析を試みた論考... -
【フォトエッセイ】草木を訪ねて三千里◎藤井義晴――第17回/エジプトのソラマメ畑に寄生するドラキュラ
第17回 エジプトのソラマメ畑に寄生するドラキュラ エジプトは日本に対して好意的な方が多く、研究上の繋がりで仲良くしている方たちがいます。リームさんとい...
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