一生分の鳥が見られる!?
【特別展】鳥——ゲノム解析が解き明かす新しい鳥類の系統
古今東西の身近な鳥から、珍しい鳥、絶滅してしまった鳥、可愛すぎる鳥、個性的な鳥など、多種多様な世界中の鳥たち600点以上の標本が国立科学博物館に集結。「ハヤブサはタカよりもインコに近い仲間?」「北半球と南半球の鳥は系統が違うのに、なぜそっくりに進化した?」など、急速に発展するゲノム解析による研究で明らかになった最新の系統分類をもとに、鳥類に特有な身体の構造や生態を紹介する。
本展では、「絶滅」「翼」「猛禽」「ペンギン」「フウチョウ」の5テーマに集中して展示をおこなう「特集」コーナーや、「サギ類の多様な採食方法」「つがい外の性関係」「カッコウの托卵で宿主は滅びないのか?」など鳥の特徴的な生態に関するトピックを、23 の「鳥のひみつ」コーナーで解説。興味深い鳥の世界をより深く解き明かす。
史上最大級の飛ぶ鳥「ペラゴルニス・サンデルシ」の生体復元モデルも日本初公開で展示。現生の飛ぶ鳥で最も大きな「ワタリアホウドリ」の2倍以上で、翼開長が7メートルに達したペラゴルニスの生体復元モデルは見応え抜群だ。
【会期】開催中~2025年2月24日(月・祝)
【会場】国立科学博物館(東京・上野公園)
【開館時間】9:00~17:00 ※入館は閉館30分前まで
【休館日】月曜日(12月23日、1月13日、2月17日、2月24日は開館)、12月28日(土)~1月1日(水)、1月14日(火)
【料金】一般・大学生 2,100円、小・中・高校生 600円 ほか
【問い合わせ】050-5541-8600(ハローダイヤル)
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★応募締め切り 2024年12月16日(月)必着
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