2024年– date –
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【望星インタビュー】三角みづ紀さん――詩がつなぐもの、詩から見えてくること
詩がつなぐもの、詩から見えてくること 十二歳から詩作をはじめ、二十二歳で現代詩手帖賞を受賞したのを機に本格的な作家活動をスタートさせた詩人の三角みづ紀さ... -
【ジャーナル】消えるムラを撮り続けたい◎澤宮優――第2話/成田空港第三滑走路で消える集落と二人のカメラマン
前回の記事はこちら「【ジャーナル】消えるムラを撮り続けたい――第1話」 第2話 成田空港第三滑走路で消える集落と二人のカメラマン 成田空港(正式には成田国際空港)... -
【ジャーナル】死刑囚・林眞須美からの手紙 「ヒ素を入れたのは、あなたではないのか?」(下) ◎高橋幸春
前回の記事はこちら「【ジャーナル】死刑囚・林眞須美からの手紙 (上)」 網本漁師の長女としてなに不自由なく眞須美は育ってきた。二十五年も前のものだが、次... -
【特集】日本の森林は大きな転換期を迎えている! ◎速水亨(速水林業代表/株式会社森林再生システム代表取締役)
現在の日本にはたくさんの森林があるが、日本の林業は大きな転換期にさしかかっているという。いったい日本の森林に何が起きているのか? 尾鷲[おわせ]林業地帯で江... -
【連載】子どもたちと話したい読書のこと◎島田潤一郎 ——第3回/本が読めない
第3回 本が読めない 毎日朝10時から夜の0時まで働くという日々のなかにいると、本なんて読まなくなる。 それは疲れているからであるが、ほかにも理由がある。... -
【不定期連載】積読戦士ツンドくん◎大石トロンボ——第1話〜第3話、一挙公開!
月刊『望星』2024年7月号特集「島田潤一郎特別編集 積読を考える」で、積読の民から共感の嵐を呼んだ漫画「積読戦士ツンドくん」の不定期連載がスタートしました! ... -
【ジャーナル】戦後史探検──昭和20年代を歩く 第35回◎三山喬 占領軍の闇(中)
前回の記事はこちら「【ジャーナル】戦後史探検──第35回 占領軍の闇(上)」 謎の失踪 月刊『文藝春秋』が1960年の年初から12回にわたって連載し... -
【ジャーナル】掘り起こされたブラジル移民史の闇 ――『オキナワ サントス』撮影の日々――第2回◎松林要樹
前回の記事はこちら「【ジャーナル】掘り起こされたブラジル移民史の闇 ―第1回」 明治以後、日本は国策として多くの移民を海外に送り出した。新天地、海外雄飛といった... -
【フォトエッセイ】草木を訪ねて三千里◎藤井義晴――第19回/めでたい松の裏の顔
第19回 めでたい松の裏の顔 おめでたい植物といえば松竹梅。とくに松はお正月の門松として飾られます。神が家に入るための依り代[よりしろ]として立てられ、松の語... -
【フォトエッセイ】虫めづる奇人の回想◎小松貴――第71回/ドウガネブイブイの来訪
第71回 ドウガネブイブイの来訪 ドウガネブイブイは体長2センチ程度、全身が銅色の丸っこいコガネムシの一種だ。成虫は各種農作物の葉を食い荒らす害虫として、農家... -
【フォトエッセイ】星空をめぐる旅、そして物語◎永田美絵——第1回/星を語る仕事
第1回 星を語る仕事 みなさんはプラネタリウムに行ったことがありますか? 「そういえば子どものころに学校のみんなで行ったなぁ」「昔デートで行ったことがあ... -
【フォトエッセイ】日本の包み紙 Collection◎上ヶ島オサム――第8回/宝くじの袋
第8回 宝くじの袋 江戸後期の天保年間に老中・水野忠邦が進めた幕政改革によって1842年に廃止された政府公認の富くじが復活したのは、103年後の昭和20年だった。 こ... -
【連載】嗚呼ワンコイン・パラダイス──どうしてこんなに愉しいんだろう!◎岡崎武志 第15回/「コロッケの唄」は幸運を運ぶ
第15回 「コロッケの唄」は幸運を運ぶ NHKラジオ第一(AM放送)の「ふんわり」という帯番組の木曜を愛聴している。日替わりでパーソナリティが替わり、NHKアナがサポ... -
【連載】本場な人びと◎加藤ジャンプ――第13回/このビリヤニが食べたかったのである
第13回 このビリヤニが食べたかったのである JR横浜線に十日市場という駅がある。この界隈にはインドの人が大勢暮らしていて、十日市場駅のある横浜市緑区には(2022... -
【連載】鶴くん亀くん◎みなみしんぼう——第21回/千年万年
南伸坊 みなみ・しんぼう 1947年東京生まれ。イラストレーター、エッセイスト。 バックナンバー <バックナンバー一覧へ> -
【連載】トイレ事情を歩く◎石川未紀(世界共通トイレをめざす会) 第2回/トイレの「合理的配慮」とは?
第2回 トイレの「合理的配慮」とは? 最近、全盲の娘とハーフマラソン大会の「ファンラン」というコースに参加しました。 毎年、沿道にはたくさんの応援... -
【連載】大草原のつむじ風◎大西夏奈子 ——第72回/ほとばしるThe Lemonsの熱い味
第72回 ほとばしるThe Lemonsの熱い味 頭のなかで今、モンゴルの大人気ロックバンドThe Lemonsの曲が鳴り響いている。 「昨日あんなに言ったじゃ... -
【連載】続・マタギの村から◎大滝ジュンコ――第45回/二風谷と山熊田
第45回 二風谷と山熊田 アイヌの村、北海道平取町二風谷[にぶたに]に赴いた。アイヌ文化に興味があり、私たちが織る「羽越しな布」と同じく、樹皮から布を織... -
【BOOKS】岡真理・小山哲・藤原辰史著/『中学生から知りたいパレスチナのこと』◎澤一澄
大人も知らねばならないこと パレスチナでは現在もジェノサイドが続いている。2023年10月、イスラーム主義を掲げる民族解放組織ハマスによる越境攻撃を契機に、イスラ... -
【BOOKS】ナ・ジョンホ著/米津篤八訳『ニューヨーク精神科医の人間図書館』◎松永裕衣子
その人たちは、まるで新しい本のようだった 現在イェール大学医学部に勤めるナ・ジョンホさんは2017年の夏、精神科の研修医としてニューヨークにいた。そ... -
【BOOKS】井上先斗著『イッツ・ダ・ボム』◎佐藤康智
芸術か!? 爆発か!? しゃれたストリートアートを展開し、〈日本のバンクシー〉と世間から呼ばれる正体不明の存在「ブラックロータス」の意図を、フリーライター... -
【info】『東急 暮らしと街の文化――100年の時を拓く』
世田谷区内には世田谷線、田園都市線、大井町線、目黒線が走り、区内に駅は所在しないものの東横線も世田谷区民にとっては大切な暮らしの路線であり、東急バスの各路... -
【info】『動き出す浮世絵展 TOKYO』
浮世絵とは、江戸時代に成立した木版画による日本の伝統的な絵画のジャンルのこと。現在では芸術品として高く評価され、非常に高価な印象を受ける浮世絵であるが、当... -
【info】『ル・コルビュジエ――諸芸術の綜合 1930-1965』
建築家ル・コルビュジエ(1887~1965)は活動の後半期において、建築の指揮のもとで絵画や彫刻をつなぐ試みを「諸芸術の綜合」と言い表した。そしてそれ以上に、「諸芸... -
【連載】「ラディカルな潤沢」生活——ボクの「構想」と「実行」 ◎ヒットペン 第43回/根っこじゃないんだ タマシダ
第43回 根っこじゃないんだ タマシダ 街を散歩していると、マンションの庭には当たり前のように大きなタマシダが植わってる。カフェの鉢にもタマシダ。タマシダはあ... -
【特集】世界に誇る日本の木造建築の良さを見直そう! ◎杉本洋文(元東海大学教授)
コンクリートジャングルと言われる東京だが、最近では新国立競技場での木材利用や木造ビルの建設など、木材を使った建築物が増えつつある。なぜいま木造建築が注目され... -
【特集】宮大工を育て日本の伝統技術を守りたい! ◎市川千里 (宮大工女将)
ユネスコの無形文化遺産に登録された宮大工の技術。神社仏閣の建築や修繕にたずさわる宮大工とはどのような人たちなのか? 1400年続くと言われる技術はいったいどのよ... -
【特集】浮世絵に見る日本の木造建築 ◎編集部
日本最古の木造建築を調べてみると、奈良の法隆寺に行きつく。西院伽藍と呼ばれるエリアの金堂や五重塔(ともに建立は飛鳥時代)などは、世界最古の木造建築群ともいわ... -
【連載】詩のとびら◎マーサ・ナカムラ——第6回/「光景」を呼び覚ます言葉
第6回 「光景」を呼び覚ます言葉 転勤のために、栃木県宇都宮市に住むことになった。住まいとして選んだのは「宇都宮市ゆいの杜」という地区にあるアパートだった。&... -
【ジャーナル】消えるムラを撮り続けたい◎澤宮優――第1話/成田空港第三滑走路で消える集落と二人のカメラマン
第1話 成田空港第三滑走路で消える集落と二人のカメラマン 成田空港(正式には成田国際空港)の拡張工事が進むなか、移転によって消滅する集落がある。インバウンド需... -
【ジャーナル】死刑囚・林眞須美からの手紙 「ヒ素を入れたのは、あなたではないのか?」(上) ◎高橋幸春
私は林眞須美本人にこう問いかけた。 「ヒ素をいれたのは、あなたではないのか?」 彼女は、こう答えた。 「金にもならないことをするもんか」 ... -
【ジャーナル】掘り起こされたブラジル移民史の闇 ――『オキナワ サントス』撮影の日々――第1回◎松林要樹
明治以後、日本は国策として多くの移民を海外に送り出した。〝新天地〟〝海外雄飛〟といった文句が後押しし、南米、北米、中国、フィリピン、南洋諸島などに向かった移...
