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【連載】大草原のつむじ風◎大西夏奈子 ——第80回/カオスから生まれたロック! 自由を鳴らすNISVANIS
第80回 カオスから生まれたロック! 自由を鳴らすNISVANIS 1996年11月22日夜、モンゴルの若者たちは、音楽で〝自由〟に出会った。 首都ウランバートルの文化... -
【連載】トイレ事情を歩く◎石川未紀(世界共通トイレをめざす会) 第12回/トイレの「男女平等」ってなんだろう?
第12回 トイレの「男女平等」ってなんだろう? 今回はトイレにおける「男女平等」について考えてみたいと思います。 公共のトイレで、男性用は人がどんどん... -
【info】『特別展 日本画聖地巡礼2025―速水御舟、東山魁夷から山口晃まで―』
映画、小説、漫画やアニメなどの舞台になった場所を訪れる「聖地巡礼」。山種美術館では2023年、画題となった土地や、画家と縁の深い場所を「聖地」とし、その土地が... -
【info】『モーリス・ユトリロ展』
20世紀初頭のパリの街並みを描きエコール・ド・パリを代表する画家として知られるモーリス・ユトリロ(1883~1955)は、生まれ育ったモンマルトルや暮らした郊外の風... -
【ジャーナル】映画監督に聞く① 『雨花蓮歌[うくわれんが]』の朴正一監督◎高橋幸春
夏の参議院議員選挙の結果などを見ても、外国人移民問題が注目され、日本の排外主義的な傾向が露わになりつつある。そうしたなかでマイノリティーをテーマにした二本の... -
【フォトエッセイ】日本の包み紙 Collection◎上ヶ島オサム――第18回/紙おてふきの袋
第18回 紙おてふきの袋 駅弁等に添えられる紙おてふきは、ウェットティシュや使い捨ておしぼり等とともにウエットワイパー類と総称される。製造者団体の日本清浄紙綿... -
【ジャーナル】戦後史探検──昭和20年代を歩く 第44回◎三山喬 焼け跡の子(中)
映画やドラマで描かれる戦後の闇市には、「狩り込み」と呼ばれる浮浪児の強制保護シーンがよく出てくる。逃げ惑う子どもらを次々捕まえてはトラックの荷台に乗せ、収... -
【BOOKS】矢野利裕著/『「国語」と出会いなおす』◎佐藤康智
「国語」と「文学」の雪解けにむけて 歳をとると、昨日読んだ本の内容すら忘れがちになる。のに、若い頃に読んだ本の内容は、いまだ忘れられず、脳にこびりついている... -
【BOOKS】アーナルデュル・インドリダソン著 柳沢由実子 訳/『黒い空』◎澤一澄
悪事も子どもの悲しみをも描くアイスランドのミステリー アイスランドのレイキャヴィーク警察犯罪捜査官エーレンデュル・シリーズ八作目。残念ながら、寡黙で粘り強い... -
【ジャーナル】リニア中央新幹線計画2024年◎樫田秀樹
リニア問題を追っているジャーナリストの樫田秀樹さんは、計画当初からその問題点を指摘してきた。指摘する問題は言うなれば、多くの人が抱く巨大プロジェクトに関する... -
【フォトエッセイ】虫めづる奇人の回想◎小松貴――第81回/異世界でチュウゴクアミガサハゴロモは
第81回 異世界でチュウゴクアミガサハゴロモは 最近、街中の街路樹の枝に、やたら白い綿毛のようなものが絡みつくさまを見かける。それは大概、セミの遠い親戚筋に当... -
【連載】嗚呼ワンコイン・パラダイス──どうしてこんなに愉しいんだろう!◎岡崎武志 第25回/ビニールケースが音楽の聴き方を変えた
今秋スタートのNHK朝ドラ『ばけばけ』はラフカディオ・ハーンと妻セツをモデルにした夫婦愛の物語。明治維新は長期武士政権の崩壊と西洋化という、日本史上もっとも短... -
【連載】続・マタギの村から◎大滝ジュンコ――第55回/稲刈りに村の底知れぬパワーを実感
第55回 稲刈りに村の底知れぬパワーを実感 都会に赴くと、山熊田との感覚のズレを実感する。都会と田舎ではもちろん環境が違うのだけれど、物価の違いや公共交通の利... -
【フォトエッセイ】星空をめぐる旅、そして物語◎永田美絵——第11回/日本人と月
第11回 日本人と月 あまたの星の中で、日本人がことさらに愛でた天体といえば、やはり月でしょう。 今年のお月見(中秋の名月)は10月6日。中秋とは旧暦の8月... -
【BOOKS】小林貞夫 著・小林奈々 絵/『今日誰かに話したくなる野菜・果物学』◎松永裕衣子
それはなぜ誕生し、私たちの口に入るようになったのか? 私たちが日ごろよく目にする草花、日々何げなく口にしている野菜や果物にも、思いがけない性質や背景があるこ... -
【info】『特別展「運慶 祈りの空間―興福寺北円堂」』
世界遺産である興福寺は、710年の平城遷都の際に現在の地に誕生し、1300年の時を重ねている。境内の北西に位置する北円堂は、創建者である藤原不比等の追善のために72... -
【info】『開館20周年特別展 円山応挙―革新者から巨匠へ』
円山応挙(1733~95)は、従来より江戸時代を代表する画家として、確固たる地位を占めて高く評価されていた。しかし近年になり、同時代を生きた伊藤若冲、曽我蕭白ら... -
【info】『ゴッホ展 家族がつないだ画家の夢』
いまなお世界中で親しまれているフィンセント・ファン・ゴッホ(1853~90)の作品は、今日までどのように伝えられてきたのだろうか。本展では、ファン・ゴッホ家が受... -
【望星インタビュー】木下裕磨さん――話題の「生成AI」ってどんなもの?
近年、「生成AI」が私たちの生活に浸透し始めており、メディアでも生成AIについての話題を耳にすることが多くなった。実際にレポートや資料の作成に生成AIを活用してい... -
【フォトエッセイ】草木を訪ねて三千里◎藤井義晴――第28回/山上憶良は、なぜあの順番で秋の七草を詠んだのか
第28回 山上憶良は、なぜあの順番で秋の七草を詠んだのか 秋の七草のルーツは、山上憶良が詠んだ『万葉集』の歌です。 萩の花 尾花葛花瞿麦[をばな... -
【連載】僕らは水の中で生きている◎橋本淳司——第2回/コップの水が震えるとき──水が映す地球の声
第2回 コップの水が震えるとき──水が映す地球の声 水──それは、私たちの毎日にあまりにも自然に存在しているもの。けれど、その正体は〝常識はずれ〟の物理的、化学... -
【シリーズ】教育ってなんだ?――第8回 松下隼司さん/こんなに面白い仕事はないですよ!
「教員志望の若者が減少」「先生たちのストレス増加」など、教育や学校現場にまつわるニュースに、あまりいい話は聞かない。しかし一方で、元気一杯に学校生活を送って... -
【連載】ARTの雑談◎南伸坊——第2回/ピート・モンドリアン
午前のコンポジション 上掲の絵は、私が描いた『午前のコンポジション』という作品です。「まんまモンドリアンの『コンポジション』じゃないの」と思った人は、相当モ... -
【連載】今日もサメ日和◎沼口麻子——第3回/本を通してサメの真実を伝えたい!
第3回 本を通してサメの真実を伝えたい! 「僕は面白いと思ったんですけどねー。サメの本、企画会議でとおりませんでした」 私が企画書を渡した編集者は、苦い... -
【info】『ウィーン・スタイル ビーダーマイヤーと世紀末 生活のデザイン、ウィーン・劇場都市便り』
19世紀から20世紀初頭のウィ-ンでは、独自のモダンスタイルが確立された。オットー・ヴァーグナーが実用性と合理性を重視する「実用様式」を提唱し、その思想に共鳴... -
【info】『誕生70周年記念 ミッフィー展』
オランダの絵本作家でグラフィック・デザイナーのディック・ブルーナの手によって1955年に生まれた「ミッフィー(うさこちゃん)」が、2025年に誕生70周年を迎えた。 ... -
【info】『自然と魂 利根山光人の旅 異文化にみた畏敬と創造』
色彩あふれる情熱的な作品で〝太陽の画家〟と呼ばれた画家・利根山光人(1921~94)は、茨城県に生まれ、長く世田谷区にアトリエを構えていた。 利根山はメキシコと... -
【連載】子どもたちと話したい読書のこと◎島田潤一郎——第12回/なにかいいことあるの?
第12回 なにかいいことあるの? 三年生になって、娘は毎日学校に行くようになった。 ただし、一日一コマだけで、その四十五分の授業にも毎回五分か十分くらい遅れて... -
【連載】嗚呼ワンコイン・パラダイス──どうしてこんなに愉しいんだろう!◎岡崎武志 第24回/ロケット団&ウクレレえいじ
サッポロ一番で人格がわかる 近所に住み、仲良くしてもらっている年下の画家・牧野伊三夫は宴会好きで、よく知人友人を招いて酒宴を開く。私もときどきお呼ばれにあず... -
【フォトエッセイ】虫めづる奇人の回想◎小松貴――第80回/貸し農園で見つけた営み
第80回 貸し農園で見つけた営み 去年の真夏のある日、いつも使っている近所の無農薬貸し農園まで、野菜の収穫に出かけた。目的は我が家の夏のスタミナ源、モロヘイヤ... -
【連載】大草原のつむじ風◎大西夏奈子 ——第79回/1500キロ彼方の百年祭
第79回 1500キロ彼方の百年祭 「オブス県へ行ってみる?」 モンゴルの友人が突然そう言った。アルハンガイ県で開催中の音楽フェス「ARA」にいたときのこ... -
【ジャーナル】放浪詩人、高木護が見た昭和◎澤宮優――第4話
前回の記事はこちら「放浪詩人、高木護が見た昭和◎澤宮優――第3話」 今年2025年は昭和でいうと百年に当たる。昭和前期、大正デモクラシーは軍部の台頭でかき消され、強烈...
