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【連載】子どもたちと話したい読書のこと◎島田潤一郎 ——第7回/頭がよいということ
第7回 頭がよいということ 世間一般でいう、「頭のよいひと」というのは、ある問いにたいして、適切に、かつ迅速にこたえられるひとのことをいうのではないか、と思... -
【連載】子どもたちと話したい読書のこと◎島田潤一郎 ——第6回/話すこと、話さないこと
第6回 話すこと、話さないこと 2024年の4月から25年の3月までは、とにかく娘が通う小学校によく行った一年間だった。 はじめのころは、教室の前で娘と別れる... -
【連載】子どもたちと話したい読書のこと◎島田潤一郎 ——第5回/組織のなかで
第5回 組織のなかで 「郷に入っては郷に従え」という日本人なら誰もが知っていることわざがあるが、『広辞苑』によると、鎌倉期に成立した『童子教』という教訓書に載... -
【連載】子どもたちと話したい読書のこと◎島田潤一郎 ——第4回/やっぱり、本が読めない
第4回 やっぱり、本が読めない 会社員生活を続けていると、自分の言語感覚が変わる。 みながみな、そうであるかはわからないが、すくなくとも、ぼくの場合は... -
【連載】子どもたちと話したい読書のこと◎島田潤一郎 ——第3回/本が読めない
第3回 本が読めない 毎日朝10時から夜の0時まで働くという日々のなかにいると、本なんて読まなくなる。 それは疲れているからであるが、ほかにも理由がある。... -
【連載】子どもたちと話したい読書のこと◎島田潤一郎 ——第2回/「ざっくりいうと」
第2回 「ざっくりいうと」 「ざっくりいうと」 初めてその言葉を聞いたときの驚きは忘れられない。 それはたしか2005年のことで、翌週の会議で、転職し... -
【連載】子どもたちと話したい読書のこと◎島田潤一郎 ——第1回/変化の理由
第1回 変化の理由 若いころが人生でもっとも苦しいときであるということを、多くのひとは教えてくれなかった。それはわざわざ伝える必要もないくらいに当たり前のこ...
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