2026年– date –
-
【望星インタビュー】柴田昌平さん―――映画『百姓、わらう。』で伝えたいこと
ドキュメンタリー映画監督の柴田昌平さんはここ数年、〝百姓〟をテーマにした作品を続けて世に出している。その二作目にあたるのが9月26日公開の『百姓、わらう。』だ... -
【連載】ライター稼業渡世日記 ──出会った人びと 歩いた街々◎岡崎武志 第8回
1990年、三十三歳のとき、もの書きを目指し一念発起して上京。 暴挙、愚挙、無謀だったかもしれませんが、以来、見事に文筆家として暮らしてきた岡崎武志さん。そ... -
【ジャーナル】老いをどう生きるか――日本映画から学ぶ◎澤宮優 第3話/自分のスタイルを貫く人生――『PERFECT DAYS』と『日日是好日』――
加速度的に進む超高齢化社会にあって、誰しも、いやおうなく「老い」と向き合うようになった。老いの現実を早くから伝えてきたものに映画がある。名作といわれる日本映... -
【望星アンコール あの日あの記事】だしは自然と人間の叡知の結晶です――世界に、何より日本人に知ってほしい食文化――
だしと醤油の歴史や、できるまでの過程、そこに息づく知恵などを、科学的裏づけもふまえながら丹念に追ったドキュメンタリー映画『千年の一滴 だし しょうゆ』。監督... -
【ジャーナル】なぜ日本では臓器移植が進まないのか―第3回(最終回)―◎髙橋幸春
※タイトルの写真は宇和島徳洲会病院の万波誠医師と瀬戸内グループによる生体腎移植(撮影筆者) 世界各国で移植用臓器が不足しているなか、2008年、国際移植学会は「移... -
【連載】世界は音楽でできている◎東海大学教養学部芸術学科――第10回 檜垣智也/不協和音は「悪い音」なのか?
第10回 不協和音は「悪い音」なのか? ——檜垣智也 「不協和音」――。なんとも印象の悪い言葉です。日常でも、「二人のあいだに不協和音が生じた」のように、何かがうま... -
【連載】「社会課題の楽しみ方」by 東京里山開拓団――第3回 雨水タンクが教えてくれること◎堀崎 茂
多くの社会課題が存在しています。そのために苦しい思いをしている人たちも大勢います。その課題解決を「楽しむ」と言ったら不謹慎!と思われますか? しかし社会課題... -
【フォトエッセイ】星空をめぐる旅、そして物語◎永田美絵——第23回/9月25日はぜひお月見を
第23回 9月25日はぜひお月見を 小さなお子さんから多い質問が、「どうしてお月様はついてくるように見えるの?」です。 子どものころは月を見上げ、どんなに速く... -
【アートナビ】カラフルパレット 鈴木信太郎
東京・八王子に生まれた鈴木信太郎(1895~1989)は、明治・大正・昭和という三つの時代を超え、93歳に至るまで絵画を描き続けた日本洋画壇を代表する洋画家のひとり... -
【アートナビ】うき世のたわむれ 笑いつづける浮世絵と幕末明治の渦
いま生きるこの世を描く浮世絵には、現世を苦しみ(憂世)ではなく、楽しみ(浮世)として捉える考え方がある。なかでも戯画は、「たわむれ」の絵として見る者を笑い... -
【BOOKS】地球の歩き方編集室『地球の歩き方 スター・ウォーズ』◎佐藤康智
はるかかなたの銀河系から足立区まで フォースなるエネルギーをあやつるジェダイ騎士の攻防を軸に、銀河をめぐる長大な戦史を描くのが『スター・ウォーズ』シリーズで... -
【望星インタビュー】平 朝彦さん――人類の未来は海が救う!
四方八方を海に囲まれた日本では、古くより海と付き合い、さまざまな恵みを受け取ってきた。日本の国土は約38万平方キロメートルで世界61位の小さな国であるが、排他的... -
【シリーズ】教育ってなんだ?――第15回 秋田喜代美さん/多くの人に知ってもらいたい「乳幼児教育」の重要性
教育というと、イメージするのは小・中・高のそれだという人が多いかもしれない。しかし、脳や身体が大きく発達する就学前の子どもの教育が国際的に重視されているのを... -
【フォトエッセイ】虫譚―昆虫学者、心にぐっとくる虫を語る◎小松貴――第4回/アキノヒメミノガ、知れば知るほど
第4回 アキノヒメミノガ、知れば知るほど アキノヒメミノガは、開長が15ミリにも満たない小さなガだ。本州から九州まで広く分布するこの小汚いガは、全身がくすんだ... -
【BOOKS】福音館書店編集部 編『子どもを描く 林明子の世界』◎松永裕衣子
「地獄のような下描き」から生まれた絵本づくり 林明子さんの代表作のひとつ『こんとあき』が出版されたのは1989年、林さんが44歳の時のことだった。キツネのぬ... -
【連載】ドクターアキヤマの科学教室◎第8回/「科学」と「化学」って何が違う?
〝科学って不思議で、ちょー楽しい‼〟。神奈川県内を中心に科学実験教室やサイエンスショーを行い、小中高生から大人気の「ドクターアキヤマ」こと東海大学工学... -
【ジャーナル】なぜ日本では臓器移植が進まないのか―第2回(全3回)―◎髙橋幸春
※タイトルの写真は宇和島徳洲会病院の万波誠医師と瀬戸内グループによる生体腎移植(撮影筆者) 世界各国で移植用臓器が不足しているなか、2008年、国際移植学会は「移... -
【BOOKS】攪上久子・掃部郁子・渡辺浩子 編著『ことばを超えて ことばを残す―ふくしま 本が紡いだひとたちの15年』◎吉野典子
大震災から15年 絵本を届けた女性たちの記録 子どもの本の巡回展や普及活動を通じて交流があった3人の女性が、東日本大震災直後「被災地に絵本があったらいいんじゃ... -
【連載】トイレ事情を歩く◎石川未紀(世界共通トイレをめざす会) 第23回 /観光地の有料トイレは「あり」ですか?
第23回/観光地の有料トイレは「あり」ですか? 観光地などを巡ると、日本のトイレはつくづく素晴らしいと感じます。完璧とまでは言えなくても、バリアフリートイレを... -
【ジャーナル】なぜ日本では臓器移植が進まないのか―第1回(全3回)―◎髙橋幸春
※タイトルの写真は宇和島徳洲会病院の万波誠医師と瀬戸内グループによる生体腎移植(撮影筆者) 世界各国で移植用臓器が不足しているなか、2008年、国際移植学会は「移... -
【シリーズ】教育ってなんだ?――第14回 白井 俊さん/日本の教育の長所と短所をお聞きします。マスコミは批判ばかりしがちですが……
子どもたちの将来を少しでもよくしようという趣旨で本コーナーを企画・掲載している。すると、どうしても今の日本の教育のマイナス面ばかりに目がいきがちだ。だが今回... -
【連載】詩のとびら◎マーサ・ナカムラ——第16回/「未来」に向かって脈打つ文章 —シン・ミナ作品をめぐって—
第16回 「未来」に向かって脈打つ文章 —シン・ミナ作品をめぐって— 姉さんたちには 秘密が多く 金曜日になれば ひだの多いスカートをはく ブラウスのリボ... -
【連載】投稿の広場◎マーサ・ナカムラ——第26回
「投稿の広場」は、詩の投稿を募り、作品の一部をご紹介するコーナーです。選者は「詩のとびら」の著者である詩人のマーサ・ナカムラさん。今回は2026年5月25日から6... -
【アートナビ】奥村土牛 ―名作でたどる100年のあゆみ―
日本初の日本画専門美術館として1966(昭和41)年に開館した山種美術館は、2026年に60周年を迎える。これを記念した特別展では、同館とゆかりの深い日本画家・奥村土... -
【アートナビ】大英博物館日本美術コレクション 百花繚乱~海を越えた江戸絵画
1753年に創立したイギリス・ロンドンの大英博物館は、世界を代表するミュージアムのひとつとして知られている。同館の日本美術コレクションは、海外では最も包括的な... -
【不定期連載】積読戦士ツンドくん◎大石トロンボ——第14話/蔵書という縮図 一箱古本市編①
第14話 『新古書ファイター真吾』絶賛発売中! 新古書店の均一棚で日々、お目当ての本を探す主人公の奮闘を描いた『新古書ファイター真吾』は、「積読戦士ツンドくん」... -
【連載】私の○○な日々◎第8回/暮田真名さん わたしの川柳至上主義な日々
第8回 わたしの川柳至上主義な日々 暮田真名 やめるかやめないか、ではなくて、何をやめるか、それが問題だ。今年のお正月、わたしは〈「川柳だから」と卑屈になるこ... -
【連載】今日もサメ日和◎沼口麻子——第14回/サメハウスカフェの一押しメニュー
第14回 サメハウスカフェの一押しメニュー 「コンカフェ」という言葉がある。これはコンセプトカフェの略で、コスプレ系やアニマル系など、独自の世界観やテーマ... -
【連載】僕らは水の中で生きている◎橋本淳司——第13回/どうして火に水をかけると消えるのか?
第13回 どうして火に水をかけると消えるのか? 水──それは、私たちの毎日にあまりにも自然に存在しているもの。けれど、その正体は〝常識はずれ〟の物理化学的性質を... -
【アートナビ】弘法大師生誕1250年記念 特別展「空海と真言の名宝」
弘法大師空海(774~835)によって開かれた真言宗は、さまざまに分派した歴史を持つ。その中で中心的な役割を果たし、今に続く真言宗最高の儀式ともいわれる後七日御... -
【連載】子どもたちと話したい読書のこと◎島田潤一郎——第23回/長い夏休み(上)
第23回 長い夏休み(上) いまから三年前の二〇二三年の夏から、ぼくは長い夏季休暇をとるようになった。 仕事が落ち着いたからではないし、経営的に安定してきたか... -
【連載】続・マタギの村から◎大滝ジュンコ――第65回/壮大な伝言ゲーム「念仏」のスタメンに
第65回 壮大な伝言ゲーム「念仏」のスタメンに 今年、私は山熊田集落の念仏デビューをした。正確に言えば、移住してから時々お邪魔していたのだが、母ちゃん(義母)...
