2026年– date –
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【連載】子どもたちと話したい読書のこと◎島田潤一郎——第20回/日々とヒップホップ
第20回 日々とヒップホップ 一日五時間、仕事をする。 一日一時間、本を読む。 毎日、家族と夕飯を食べる。 それがいまのぼくの生活のルールだ。 五時間以上仕事... -
【フォトエッセイ】草木を訪ねて三千里◎藤井義晴――第33回/ナガミヒナゲシの真実に迫りたい
第33回 ナガミヒナゲシの真実に迫りたい 春が一気に暖かくなったためか、ナガミヒナゲシ(長実雛罌粟)の花が3月下旬から咲き始めました。花は終わりかけてい... -
【連載】今日もサメ日和◎沼口麻子——第11回/サメサメキッズ学芸員との博物館づくり
第11回 サメサメキッズ学芸員との博物館づくり 「サメの顎は多くの水族館や博物館で展示されていますが、裏側から見ることができるのは、大抵の場合、巨大なメガロドン... -
【連載】僕らは水の中で生きている◎橋本淳司——第10回/濡れたタオルの秘密
第10回 濡れたタオルの秘密 水──それは、私たちの毎日にあまりにも自然に存在しているもの。けれど、その正体は〝常識はずれ〟の物理化学的性質をいくつも持つ、不思... -
【ジャーナル】自治体の役割とは何なのか?―リニア中央新幹線計画をめぐって―(中)◎樫田秀樹
住民の幸福の実現。自治体の役割はそれに尽きる。だが、国策的事業や大規模事業が関係すると、多くの自治体は、事業内容やその影響の検証よりも、推進役となり加担する... -
【BOOKS】原 聖 著/『ケルトとは何か』◎澤一澄
ケルトを通して、文化とは何かを探る 「幻の民ケルト人」というテレビドキュメンタリーが、1987年イギリスBBCによって制作、放送された。同じ年、日本のNHKでも放送され... -
【info】特別展 岐阜県現代陶芸美術館コレクション ティーカップ・メリーゴーラウンド ヨーロッパ陶磁にみるモダンデザイン100年
18世紀にドイツで初めて純白の硬質磁器が作られて以後、ヨーロッパ各地に窯が開かれていった。そこで作られた製品は時代とともに王侯貴族から大衆にまで広がり、その... -
【望星インタビュー】松前ひろみさん――ゲノムから見えるヒトの進化の歴史
生物の細胞内にあるDNAは、生物の遺伝に関わる物質で「生命の設計図」と言われている。近年の技術進歩により、DNAに含まれる遺伝子情報から、私たち人間の進化や歴史を... -
【シリーズ】教育ってなんだ?――第12回 平尾 剛さん/「選別」はもうやめて、時間をかけた「育成」を
「ゲームに出るプレーヤー」と「試合に出る選手」。同じ意味だが、ニュアンスはずいぶん違う感じがする。なぜ日本の体育の授業や運動部の活動には「つらい」とか「厳し... -
【連載】続・マタギの村から◎大滝ジュンコ――第62回/野生とコミュニケーションをとるということ
第62回 野生とコミュニケーションをとるということ あんなに雪があったのに、あっという間に山は新緑で溢れた。今年の熊の巻狩りは、ブナの新芽と競争するみたいに急... -
【BOOKS】小笠原淳 著『台湾山地を愛した女 坂口䙥子の生涯と創作』◎佐藤康智
台湾への愛と葛藤を伝える 『サウダーヂ』では山梨県甲府を、『バンコクナイツ』ではタイとラオスを舞台に、現況に絡みつく歴史の〝根〟を洗うような映画を... -
【フォトエッセイ】虫めづる奇人の回想◎小松貴――第88回/願掛けとデート
第88回 願掛けとデート 虫探しは、多分に「運」の要素が色濃い道楽だ。求む標的が珍種であるほど、より博打要素は強くなる。そうなってくると、人は次第に理屈よりも... -
【フォトエッセイ】星空をめぐる旅、そして物語◎永田美絵——第19回/南十字星を追いかけて
第19回 南十字星を追いかけて 南十字星は北半球に住む人々にとって憧れの星ではないでしょうか? 四つの星が十字架の形に並んでいるのですが、1等星が二つ、... -
【連載】世界は音楽でできている◎東海大学教養学部芸術学科――第6回 田丸智也/クラシックとポップのあいだ
第6回 クラシックとポップのあいだ——田丸智也 「間[あいだ]」という漢字はもともと「閒」と書かれていました。古い屋敷の入り口にある「門」の隙間から、うっすらと... -
【info】東京都美術館開館100周年記念 アンドリュー・ワイエス展
20世紀アメリカ具象絵画を代表する画家アンドリュー・ワイエス(1917~2009)。第二次世界大戦後に脚光を浴びたアメリカ抽象表現主義、ネオ・ダダ、ポップアートとい... -
【info】生誕100年 森英恵 ヴァイタル・タイプ
ファッションブランド「ハナエモリ(HANAE MORI)」の創設者であるデザイナーの森英恵(1926~2022)は、1950年代にキャリアを開始した。当初は、映画衣装の制作を通... -
【ジャーナル】戦後史探検──昭和20年代を歩く 第54回◎三山喬 山村工作隊の記憶(2)
【タイトル画像】1952(昭和27)年3月29日、警官隊により共産党員らが逮捕された、「山村工作隊」のアジトと見られる小屋(東京・小河内村=現・奥多摩町)写真提供=... -
【BOOKS】松場登美著/『とみとふく』◎松永裕衣子
人と犬がつくった理想の空間 島根県大田市大森町。かつて石見銀山の鉱山町として栄えた町には、銀山川沿いの谷間に2・8キロにわたって古い家並みが残り、重要伝... -
【連載】詩のとびら◎マーサ・ナカムラ——第14回/本当に求めるものはどこにあるのか ——高村光太郎「道程」をめぐって
第14回 本当に求めるものはどこにあるのか ——高村光太郎「道程」をめぐって 昨年十月、友人に誘われて、元NHKアナウンサーの山根基世さんによる朗読会「太宰治『魚... -
【連載】投稿の広場◎マーサ・ナカムラ——第24回
「投稿の広場」は、詩の投稿を募り、その一部をご紹介するコーナーです。選者は「詩のとびら」の著者である詩人のマーサ・ナカムラさん。今回は2026年1月19日から2月2... -
【連載】ライター稼業渡世日記 ──出会った人びと 歩いた街々◎岡崎武志 第4回
1990年、三十三歳のとき、もの書きを目指し一念発起して上京。 暴挙、愚挙、無謀だったかもしれませんが、以来、見事に文筆家として暮らしてきた岡崎武志さん。そ... -
【連載】ドクターアキヤマの科学教室◎第4回/ドクターアキヤマと科学の出合い
〝科学って不思議で、ちょー楽しい‼〟。神奈川県内を中心に科学実験教室やサイエンスショーを行い、小中高生から大人気の「ドクターアキヤマ」こと東海大学工学... -
【ジャーナル】自治体の役割とは何なのか?―リニア中央新幹線計画をめぐって―(上)◎樫田秀樹
住民の幸福の実現。自治体の役割はそれに尽きる。だが、国策的事業や大規模事業が関係すると、多くの自治体は、事業内容やその影響の検証よりも、推進役となり加担する... -
【連載】トイレ事情を歩く◎石川未紀(世界共通トイレをめざす会) 第19回 /車いすユーザーのトイレの困りごと ―その2―
第19回/車いすユーザーのトイレの困りごと ―その2― 前回に続き、「車いすでトイレに入ること」について、皆さんと考えてみたいと思います。 若かりし頃、... -
【不定期連載】積読戦士ツンドくん◎大石トロンボ—— 第12話/関連本の誘惑
第12話 『新古書ファイター真吾』絶賛発売中! 新古書店の均一棚で日々、お目当ての本を探す主人公の奮闘を描いた『新古書ファイター真吾』は、「積読戦士ツンドくん」... -
【新連載】「社会課題の楽しみ方」by 東京里山開拓団――第1回「さとごろりん」と薪ストーブ◎堀崎 茂
社会課題に苦しんでいる人たちが大勢いるのに「楽しむ」なんて不謹慎! と思われますか? しかし社会課題に楽しく関われたとしたら――。そもそも社会課題は放っておい... -
【連載】僕らは水の中で生きている◎橋本淳司——第9回/食べものの中の水
第9回 食べものの中の水 水──それは、私たちの毎日にあまりにも自然に存在しているもの。けれど、その正体は〝常識はずれ〟の物理化学的性質をいくつも持つ、不思議... -
【info】エリック・カール展 はじまりは、はらぺこあおむし
アメリカを代表する絵本作家エリック・カール(1929~2021)。ページごとに紙のサイズが変わり、あおむしの食べた跡が穴で表現されている絵本『はらぺこあおむし』は... -
【info】前田育徳会創立百周年記念 特別展「百万石!加賀前田家」
加賀前田家は、初代・前田利家[としいえ]が北陸に領地を得て以来、金沢を本拠に、江戸時代を通じて加賀・越中・能登の三ヵ国、百万石以上の規模を誇る大名家として... -
【info】スイス絵画の異才 カール・ヴァルザー 世紀末の昏き残照
20世紀前半のスイスで活躍した異才カール・ヴァルザー(1877〜1943)の名を知る人は、美術業界においても決して多くはない。母国スイスでは、近年その再評価が始まっ... -
【連載】子どもたちと話したい読書のこと◎島田潤一郎——第19回/ララルー
第19回 ララルー ピアノの十二の音階には、それぞれ白と黒の鍵盤が割り当てられている。 先生は楽譜を指さしながら、「これはなんの音?」と娘に尋ねる。 娘は教室... -
【連載】今日もサメ日和◎沼口麻子——第10回/サメサメキッズのシロワニ調査
第10回 サメサメキッズのシロワニ調査 〝ドッゴーン、ドッゴーン〟 東京湾の出口、房総半島館山沖を通過する頃から、大きな縦揺れを感じた。天気予報サービス...
