三山喬– tag –
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【ジャーナル】戦後史探検──昭和20年代を歩く 第38回◎三山喬 ヒロシマ・ナガサキ〝隠蔽と遺棄〟の日々(中)
タイトル部分の写真は『アサヒグラフ』(1952年8月6日号)の誌面。核攻撃の被害の実態の一部は、この誌面によって初めて公になった 前回の記事はこちら「戦後史探検──昭... -
【ジャーナル】戦後史探検──昭和20年代を歩く 第37回◎三山喬 ヒロシマ・ナガサキ〝隠蔽と遺棄〟の日々(上)
タイトル部分の写真は『アサヒグラフ』(1952年8月6日号)の誌面。核攻撃の被害の実態の一部は、この誌面によって初めて公になった 隠蔽された原爆被害 昨年の... -
【ジャーナル】戦後史探検──昭和20年代を歩く 第36回◎三山喬 占領軍の闇(下)
前回の記事はこちら「【ジャーナル】戦後史探検──第35回 占領軍の闇(中)」 蚊帳の外だった日本の警察 社会党左派の衆議院議員・猪俣浩三が、国会内の食堂で国家警... -
【ジャーナル】戦後史探検──昭和20年代を歩く 第35回◎三山喬 占領軍の闇(中)
前回の記事はこちら「【ジャーナル】戦後史探検──第35回 占領軍の闇(上)」 謎の失踪 月刊『文藝春秋』が1960年の年初から12回にわたって連載し... -
【ジャーナル】戦後史探検──昭和20年代を歩く 第34回◎三山喬 占領軍の闇(上)囚われの作家を救った日本人青年
松本清張による『日本の黒い霧』 上野・不忍池の南西端のほとりに建つビル群の裏側に、鬱蒼とした木々に囲まれた都立庭園がある。入場券を買い、砂利道の... -
【ジャーナル】戦後史探検──昭和20年代を歩く 第33回◎三山喬 〝戦争作家〟と呼ばれて─火野葦平と文化人公職追放(下)
『麦と兵隊』と『生きてゐる兵隊』 2012年刊行の今村修『ペンと兵隊』は、従軍小説の代表的な書き手であった火野葦平の戦争観について多角的に分析を試みた論考...
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