埴輪[はにわ]とは、王の墓である古墳に立て並べられた素焼きの造形のこと。その始まりは、今から1750年ほど前にさかのぼる。埴輪は古墳時代の3世紀から6世紀にかけて、日本列島で独自に出現、発達。時代や地域ごとに個性豊かな埴輪が作られ、王をとりまく人々や当時の生活の様子を今に伝えている。
なかでも、国宝《埴輪 挂甲の武人》は最高傑作の一つとして知られる作品。この埴輪が国宝に指定されてから50周年を迎えることを記念し、全国各地から約120件の選りすぐりの至宝が空前の規模で集結する。素朴で〝ユルい〟人物や愛らしい動物から、精巧な武具や家に至るまで、埴輪の魅力が満載の展覧会だ。
【会期】開催中~12月8日(日)
【会場】東京国立博物館 平成館(東京‧上野公園)
【開館時間】9:30~17:00
※毎週金・土曜日、11月3日(日)は20:00まで開館
※入館は閉館の30分前まで
【休館日】月曜日(11月4日は開館)
※11月5日(火)は本展のみ開館
【料金】一般 2,100円、大学生 1,300円、高校生 900円 ほか
【問い合わせ】050-5541-8600(ハローダイヤル)
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