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【連載】「ラディカルな潤沢」生活——ボクの「構想」と「実行」 ◎ヒットペン 第49回/イノモトソウ
第49回 イノモトソウ シダのイノモトソウ。緑がきれいで花屋さんにもシダの混植になっているのをよく見る。お店のものは斑入りが多い。ほとんどは学名のプテリスを付け... -
【連載】トイレ事情を歩く◎石川未紀(世界共通トイレをめざす会) 第8回/視覚障害者の悩み2 「トイレはどこ?」
「トイレ個室内」迷子問題 前回は、視覚障害の方がトイレにたどり着くまでの困難について書きました。今回は「トイレ個室内」の困りごとについて考えていきたい... -
【BOOKS】渡辺賢治著/『メンタル漢方 体にやさしい心の治し方』◎松永裕衣子
自分の体は自分で守る! 漢方はその味方だ 江戸時代の儒学者・貝原益軒が著した『養生訓』は、健康長寿を保つための指南書として名高いが、... -
【BOOKS】村田沙耶香著/『世界99』◎佐藤康智
あなたの知らないわけではない世界 芥川賞受賞作『コンビニ人間』が多くの言語に翻訳され、世界各国に読者を持つ作者による最新長編小説が本書だ。上下巻で800ページ... -
【BOOKS】R・F・クァン 著・古沢嘉通 訳/『バベル オックスフォード翻訳家革命秘史』(上下)◎澤一澄
「翻訳」という魔法を核とした歴史ファンタジー バベルの塔とは、『旧約聖書』によると、人間が天にも届く塔を作っているのに怒った神が、一つだった言語を分けたため... -
【info】『レオ・レオーニの絵本づくり展』
小学校の教科書にも掲載されている絵本『スイミー』や『アレクサンダとぜんまいねずみ』の他、『あおくんときいろちゃん』等多数の名作を世に送りだした絵本界の巨匠 ... -
【info】『美術の遊びとこころⅨ 花と鳥』
日本・東洋の古美術に親しむことを目的として企画されている三井記念美術館の『美術の遊びとこころ』シリーズ。その第9弾となるテーマは「花と鳥」。本展では絵画・茶... -
【info】『大正イマジュリィの世界 デザインとイラストレーションの青春 1900s―1930s』
現代日本の大衆文化の源流は、明治末期から昭和初期までの先端メディアであった印刷物の中に見出すことができる。なかでも印刷技術の革新が進んだ大正時代(1912~192... -
【info】『版画ってアートなの?』
版画は、同じ絵を何枚も作り出す複製の技術として生まれ、今ではアート(美術作品)としても、私たちを楽しませてくれる。デューラーやピカソ、ミロといった有名な画...
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